
By: Jarda Živný
みなさん、ご無沙汰しています!かぶおでございます!
去る、3月9日にスーパーカブ110PROと郵政用のMD110にて、リコール(正確には改善対策)が発表されました。
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対象箇所はトランスミッション内のカウンターシャフト。
カウンターシャフトってなに?
カウンターシャフトとはエンジンの回転を各ギヤにて減速したあとのシャフトで、後輪にチェーンを介して動力を伝えるフロントスプロケットが着いてるシャフトです。
メンテナンスマニュアルを確認した訳ではないですが、この部品の交換はエンジンを車体から降ろしてミッションの詰まっているクランクケースを割らないと出来ないとおもいます。
ホンダの販売店の方から電話があり、おそらくエンジンまるごとの載せ換えになるとの事。
リコールって不良品てこと?、端的言えばそうですが…
「リコールがあったから不良品だ!」なんて考える方もいるみたいですが、自分は正直「ラッキー!」とおもってます(笑)
自分のカブプロは2014年の夏に購入してから約2年半、1万キロ弱を走っています。
普段使いで何のトラブルもなく、不満も一切在りませんが、エンジンが新品になったらやっぱり嬉しい!
ところで、ボアアップなどエンジンを改造してる車両ってどうなるんですかね?
改造してる時点で保証対象からは外れてしまうでしょうがリコールは別なんですかねぇ
自分のカブプロはアクセサリー類の取り付けしかやってないので問題ないですが。。
そういえば去年?辺りに燃料ポンプのサービスキャンペーンのお知らせも来てたので一緒にやってもらいましょう!
今回の改善対策はPRO110とMD110のみなのでノーマルカブやクロスカブは対象外です。
ノーマルカブやクロスカブに乗ってる方は、どうぞ安心してください。
まとめ
MD110と110PRO合わせて約4万台が対象で、そのうち110プロは9千台弱です。
およそ4分の3が郵政なんですな
詳しくは下のメーカーサイトをご覧下さい。
【2017/07/10追記】
以前にスーパーカブの乗り方について記事にしましたが、エンジン(正しくはトランスミッション)を交換してから記事の通りの運転がしづらくなったみたいです。
加速側のトルクがかかっている状態でのダウンシフトが出来ないようなシンクロ構造に変更されているのかも?自分の乗っている個体だけなのかもしれませんが。。。