みなさん、こんにちは! & 明けましておめでとうございます!!
先日、ハンドルカバーを「ヤママルト HC U-2500」から「コミネ・ネオプレーンハンドルウォーマー」に交換したカブプロくんですが、使用感に若干の問題がありました。
「コミネ・ネオプレーンハンドルウォーマー取り付け」にも書きましたが、左手側の取り付けに問題があったのですが、取り付け方法をちょこっと改善したら、とてもいい感じになったので記事にしたいと思います。
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何が問題なのか
右手側は特に問題はないのですが、左手側の取り付けに問題があります。
このネオプレーンハンドルウォーマーの取り付けは、グリップ及び、ブレーキレバー(マニュアルのバイクなら左はクラッチレバー)を、ハンドルカバーの穴に通して脱落防止のためにヒモで結んでおくだけです。
至って簡単で悪い言い方をすれば、適当でいい加減な固定方法です。
まあ、そのおかげで多彩な車種のバイクに対応出来る汎用性があるのだとはおもいますが。
で、スーパーカブの左手側にはブレーキレバーがありません。ブレーキどころかクラッチレバーもありません。
このハンドルカバーを取り付けるときはグリップだけ通してあとは脱落防止のために結んでおくだけです。
本来ならば三点支持(グリップ・ブレーキレバー・ヒモ)でそれなりに固定されるはずがスーパーカブの場合は二点支持(グリップ・ヒモ)になるため、はっきり言って「ぷらんぷらん」です( ;∀;)
一旦手を通してしまえばプラプラしないので問題ないけど、その「手を通す」作業がスムースに行きません。
最初は「乗り始めだけの事だからまあ、いいか」なんて思っていたんですが、実際この状態で運転して見ると、左手って結構活躍している事に気が付きます。
信号待ちでメットのシールドが曇らない様にシールドを開けたり、走り出したらそれを閉めたり。グリップヒーターのスイッチを操作したり。。。
その度に、ハンドルカバーから手を出して、そして、ハンドルカバーに手を通す。
手を通す度に逃げて行くハンドルカバーに、グリグリもそもそ。。
信号待ちなどで停車している時はまだしも、どうしても走行中にも手を出してしまうので、この作業がスムースじゃないのは危険です。
なんとか改善しましょう!!
改善方法の検討
さて、問題点、「ブレーキレバーが無い為に二点支持になっている」という事が解ったので改善方法を考えましょう。
三点支持にする
そもそもの作りがブレーキレバーを含む三点支持なので、一番正しい改善方法は「三点支持にする」だとおもいます。
つまり・・・
「グロムのエンジンでも流用してクラッチレバーを付ける」のが良さそうですね(*´∀`*)
エンジンも125ccになるし、ハンドルカバーもしっかり着くしで良いこと尽くしです!!
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そんな事出来る訳無いですね(;・∀・)
ダミーのクラッチレバーを付けるとかもちょっと考え辛いので三点支持は諦めましょう。。
二点支持で取り付け強度を上げる
クラッチレバーが無いのはどうにもならないので、現在の二点支持の強度を上げて「ぷらぷら」しないようにしてみます。
一番手っ取り早いのは、脱落防止用のヒモをしっかり結ぶことですかね。
とりあえず、その路線で作業をおこなって見ました。
確かに固定強度は上がります。
固定強度は上がりますが、取り付け位置がとんでもない事になっちゃいます(T_T)
これでは固定されても手を通すことができませ(T T)
Amazonのレビューや使用している方のブログなんかを拝見すると、グリップを通す穴でスイッチまで覆ってしまう方法をとっている方がいます。
試しにやってみましょう!!
結果!
いい感じに固定されました!!
右側も同じようにスイッチを押し込もうと思ったのですが、グリップヒータの配線の都合でちょっと難しいので諦めました。。
まあ、右側はブレーキレバーのおかげでぷらぷらする事は無いので問題ないですけどね^^
ノーマルのスーパーカブはハンドル周りがカバーで覆われているので同じようには行かないと思いますが、クロスカブなら同じ方法が取れると思います。
赤や黄色も有ってクロスカブにも似合うと思いますよ^^
