みなさん、こんにちは!
12月も後半に突入し、朝晩の気温が5度を下回る日も増えてきました。
寒さが厳しくなるにつれ、ハンドルカバーの中でぬくぬく出来ると思っていた指先がかなり冷たく感じてきます。
以前乗っていたC50でもヤママルトのハンドルカバーを使っていましたが、ここまで冷えなかった気がします。。。
そんな風に思っていた時に嫁さんのスクーターを借りてみたら全然暖かさが違いました!!!
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嫁さんのハンドルカバーと自分のハンドルカバーの違いについて考える
嫁さんのスクーターにも大久保製作所(ヤママルト)のハンドルカバーが付いています。U2500の様な合皮ではなく、布製の物で、「冬支度を考える(ハンカバ編)」の記事で言うと「親指はひとりぼっちタイプ」です。
グリップとブレーキレバーを通す穴が開いている汎用タイプのハンドルカバーです。
殆どのバイクに装着可能だと思います^^
嫁さんのハンドルカバーは暖かい!?
そのスクーターをちょっとだけ運転する機会があったのですが、これが何とも暖かい!!
自分のカブプロとは比較にならない位暖かい!!
嫁さんのスクーターにもカブプロと同様にホンダ純正のグリップヒーター半周タイプが付いています。
つまり、条件は一緒なのに全然の違うんです!!
カブプロでは、気温が低い時の走行中は指先や手の甲のが結構冷えます。指先なんかちょっと痛い位に冷えます。
嫁さんのハンドルカバーと自分のハンドルカバーの違い
考察の記事で言うと、嫁さんのは「親指はひとりぼっちタイプ」。自分のは「スイッチまで覆っちゃうタイプ」です。
過去に双方使用した経験から、「スイッチまで覆っちゃうタイプ」のHC-U2500を着けていましたが、このハンドルカバーは、取り付け方法で難儀しました。
その時の記事は「ヤママルトハンドルカバーの取り付け改善」です。
どうもこの時に行った改善で、走行風がハンドルカバーの中に侵入する様になってしまった様です。。。
オーバーパンツやジャケットの記事でも書いていますが、バイクでの防寒で一番大事なのは防風性だと考えています。
その一番大事な防風性が、取り付けの改善の影響で損なわれていたようです(T_T)
C50とカブプロの違い
C50の時に使っていたハンドルカバーは同じくヤママルトのHC-P2400だったと思います。

このハンドルカバーも「スイッチまで覆っちゃうタイプ」ですが、カブプロのパーキングロック機構に干渉するような不具合もなく、ギュウギュウに締め付けていたと思います。
更には風防が大型で、大型のタレが付いていた為、走行風の侵入が少なかったと思われます。
取り付け方法の更なる改善が必要
そうと解れば、ハンドルカバーの付け根をもっとしっかり締め込めば良いかと言うと、そうも行きません!!
締め込めば、パーキングロックと再び干渉してしまうからです。
パーキングロックと干渉しないギリギリのラインで締め込んでみましたが、ハンドルカバーに侵入して来る風を完全に止めるには程遠く、ちょっとでも締め過ぎるとブレーキをかけられない危険な状態なってしまいます。
寒さを抑えるためにブレーキを犠牲にする訳にはいきません><
締め付け以外の改善方法としては、付け根をルーズに締め付けている為に走行風が侵入するので、付け根辺りに綿でも詰めればいいかもしれませんね。。
ただし、バイクのハンドル周りはブレーキやアクセル、各種スイッチがあるので、適当な事をして、それらの操作の妨げにならないようにしないと危険です。。
HC-U2500はダメなのか??
結論から言うと、自分のカブプロの装備では今一なのかと。。。
デザイン的にも気に入っていたし、「スイッチまで覆っちゃうタイプ」の方が操作性が高いので出来ればこのまま使いたいのですが、現状の装備のままではちょっと厳しそうです。
自分の使い方や環境にも問題があると思いますので、このハンドルカバーがダメな訳ではないです!
自分の住む地域ほど寒くならない地域にお住いの方や、ナックルガードや大型の風防(タレ付け)を使用していれば問題ないと思います。
また、クロスカブにはパーキングロック機構が無いので問題ないかもしれません。
実際に使用している方のブログなどを拝見すれば満足されている方も多いので^^
まとめ
HC-U2500に対して、これ以上の改善方法が自分には考えられません><
近いうちに違うタイプのハンドルカバーを試してみようと思います。