みなさん、こんにちは!
前回の下半身編に続いて、今回の冬装備は上半身編ですよ!
バイクに乗る時の防寒装備は「何のためにバイクに乗るか」で全然変わってきます。
そこらへんを考えると、1枚で万能ってのは無いと思います。
自分の考えるシーン別のおすすめ装備を記事にしたいと思います。
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シーン別、防寒ウエアの選び方
バイクに乗る理由は人それぞれですし、同じ人でも日によって使い方は違いますよね?
たとえば自分の場合は・・・
- ツーリング
- 通勤、通学等
- 近所のコンビニなどにちょっと買い物
パッと考えただけで3種類の使用方法があります。
それぞれのシーンで最適な物を選びたいですね。
ツーリング時の防寒装備

photo credit: Cool breeze pics via photopin cc
まずはツーリング等で「バイクに乗る事」が目的で長時間バイクに乗る場合です。
この場合は完全バイク専用装備が選択できます。
バイク用のジャケットはちょっと細見に出来ている物がほとんどですね。
走行風でバタつかない為だと思います。
細見の為、ジャケットの中に何枚も重ね着がしにくい物が多いですが、ジャケット自体の防寒・暴風効果が高いのでツーリングには最適です。
「防寒用インナー」が取り外し可能な物も多く、気温の変化によって秋から冬、そして春まで使える3シーズン対応の物もあります。

ジャケットだけではなく、上下揃いのカッコいいライダースーツなんかもありますね。
下半身編でも書きましたが、バイク専用だと、風通しや、ライディング時の動きやすさ等が考慮されているので、ツーリングに良くいく方にはおすすめです!

通勤・通学など
通勤・通学などで、駅まではバイクで移動して、そこから電車に乗る場合があります。
電車で目的地の駅まで行ったら、そこからは徒歩が待っています。
かぶおの場合は毎日がこれです。。
電車や徒歩での移動があるので、普通のビジネスマンが着ているようなコートを着ていますが、これだけバイクに乗るのははっきり言って無理です!!
普通のコートはバイク用のジャケット等とは違い、合わせ目や生地自体の通気性が高い為、バイクに乗ると全然暖かくないです ><
かと言って、ライダースジャケットを着て電車に乗る訳にもいきません。
じぶんの場合は、電車に乗る格好の上に風通しの悪い(暴風性能の高い)上着を着ることでカバーしています。
ユニクロの「ウルトラライトダウンジャケット」など、薄手で軽量、畳めばコンパクトなダウンジャケットがおすすめです。
小さく畳めるので、駅でバイクを降りた時にリヤボックス等にしまうのにも助かります。
コートの上から着ることになるので通常のサイズより1~2サイズ大きいのをチョイスします。
フードは走行風でバタつくので無い方が良いと思います。

収納袋も付いてます^^

「ちょっとそこまで」コンビニなどに行く場合
これも良くあるシーンです。
どんな格好でもいいです。
寒くない恰好で出かけましょう^^
インナー
下半身編でも書きましたがおすすめはアウトドア用品です。


ここらへんのを着てしまうとヒート・〇ックなんかには戻れません!!!
フリースなど

所謂フリース素材系で調整用によろしいです。

インナーとして着るにはちょっと分厚いのでアウター次第ですが、ちょーあったか!
もちろんGOLDWINもありまっせ


ヒーター内臓!!

まとめ
冬は寒さで体がこわばってしまいます。
こわばった状態での運転は危険なこともありますから、しっかりと防寒しましょう!!!