みなさんこんちは!!!
先日取り付けた旭風防のミドルスクリーンですが(ミドルスクリーン取り付け!)まずは数日間使った感想から。
取り付け時の記事にも書いた通りで、お腹から胸へかけては風防効果はあるのですが、そのかわりに胸から首元に対して増幅された風が当たるような感じがします。
ちょこっと首をすくめれば風の流れが首より上にそれてヘルメットのシールドに当るようになり、首元への風が気にならなくなります。
幅も小さ目なので腕への風は結構あります。車体中央の走行風が左右に流れるので腕にかかる風はスクリーン無しよりも増幅されている気がします。
横幅は改善の余地がないですが、高さについてはあと数センチ上方に取り付けられるといい感じになりそうです。
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と言う事で、取り付け方法を改善してみましょう!!
シールド本体とステーを取り付けている部分はシールドに穴を開けるなどの加工が必要そうなので一旦保留です。ミラー取り付け部分の高さを変更するのが良さそうですね。
ついでにスマホホルダとウィンドシールドの感覚も広げてみましょう。
まずはウインドシールドの車体取り付け部であるミラーを外しましょう。
前回の記事で「ミラーを先に付けずにスクリーンを取り付けてしまうと、後からミラーが取り付け出来ない」と書きましたが、ミラーが逆ネジでターナーが正ネジなので上下を同時に回せばスクリーンがあっても取り外しも取り付けも出来る事がわかりましたよ。
この取り付け順序と向きを
このように変更します。
変更点は2点です。
まず1点目は、写真では解りにくいかもしれませんが取り付け順序です。上から順番に言うと、
標準の取り付けでは
「ミラー」→「ターナー」→「取り付けステー」→「スイッチ」
変更後は
「ミラー」→「取り付けステー」→「ターナー」→「スイッチ」
取り付け位置をターナーの下からターナーの上に変更。これにより風防の取り付け位置がターナーの高さ(2~3cm)上方になります。
2~3cmでどの程度の効果があるか解りませんが・・・
そしてもう1点はステーの向きを変更しました。
標準の取り付けではシールドの取り付けステーは運転手から見ると手前側によっていましたが、向きを変えて車両前方側に変えました。
シールドにちょっと無理な力が掛かりますがポリカーボネイトなので大丈夫でしょうw
これで、スマホホルダとシールドの間隔に多少余裕ができました。
右のミラーに汚いおっさんが移り込んでいたので写真を加工しています><
取り付け位置の比較として前方から撮影してみましたが、変更前と変更後でカメラの位置がちょっとちがった><
変更前
変更後
写真の撮影角度がちょっと違いますが、風防の位置が上方に移動しています。メーターとシールドの下辺の位置を見比べてもらうとわかりやすかもです。

専用設計のカスタムパーツでもこの程度のカスタムでも使用感は改善されることもあるとおもいます。
どの程度の効果があるかしばらくこの状態で乗ってみます。
本格的に寒くなる前にベストな取り付け位置が見つかるといいなぁ。。